初公開!島田が持つ海外工場の様子【ベトナム工場編】
こんにちは、SHIMADAです。弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
たくさんのお客様とのご縁に、心より感謝申し上げます。
引き続き、精度の高いものづくりに心を尽くす所存です。
弊社は本日より平常どおり営業しております。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて本日は、海外工場に関する話題です。
以前に「海外生産も可能です」という記事をアップしたかと思いますが、弊社はベトナムと中国に工場を持っています。
この2つの工場、何が違うかというと、ベトナム工場は主に縫製を行う工場です。中国工場はブレードという素材をつくる工場です。
言葉でご説明してもなかなかイメージがわかないと思いますので、本日は海外工場がどんな雰囲気なのか実際に写真を交えてご紹介したいと思います。
初公開!島田の持つベトナム工場
ベトナムでは自動車よりもバイクで移動するのが一般的で、通勤時には道いっぱいがバイクで埋め尽くされ、いつ事故が起こってもおかしくない状況になります。
また、子どもは乗車人数に含まれないので3~4人乗りのバイクがかなり多く、すごく危険を感じますが皆運転慣れしていて、スイスイと何事もないように交わしていきます。
なので働いている方もほとんどバイク通勤、工場間の移動もバイク移動という事もあります。
縫製場を上から撮影した写真がこちら。
各担当毎に縫製するパーツや部位が決められており、同じ作業を繰り返すことで時間効率を上げています。男女の割合もほぼ半分といったところで、皆手先が器用で1つ1つの作業時間の速さに驚かされます。
帽子内側のスベリという汗取り部分を帽子に縫製している様子です。
効率重視の為、手の届くところに材料が敷き詰められており、次次とスピーディーに縫製されていきます。
こちらは帽子の飾り部分にボタンをつけるラインです。
こちらは手作業で行うので、ミシン程のスピード感はありませんが、それでも1つ付けるスピードはすごく速いです。どんな作業でも細かく分ける事で全体の効率化を図っています。
芯張りや裁断も行う事ができるので、材料を送り込んで指示を出すだけで帽子の形に仕上がって納品されます。
実際にこのような現場で作業が行われています。また次回以降に中国のブレード工場もご紹介したいと思います。
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弊社では、帽子のOEM(設計)からODM(製品開発)までご依頼を承っています。弊社の職人(クリエイター)によるメイドインジャパンの帽子・衣類によって、魅力的なものづくりをご提供します。
弊社とのお取引をご検討されている場合は、ぜひご相談ください。製品のイメージをお聞きし、デザインを膨らませていきます。その過程で素材などのご提案も可能です。
既存ブランドの新規作製案件はもちろん、新しくブランド設立をお考えの方や、個人的にハンドメイドの製品をご希望の方へも、1点からの作製にも対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
株式会社島田
TEL 0875-52-3783
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